40代に入ると「最近、スマホの文字が見づらい」「本を少し離して読まないとピントが合わない」そんな声をよく耳にするようになります。これは、老眼の始まりのサインかもしれません。
私もとうとう老眼に突入してしまいました。
「あれ、これは老眼かも」と思ったきっかけは、定番の「針に糸が通りにくい」です。あとは、字を書くときにピントがあわない。小さい字がみえずらい等です。
私は眼科で8年間看護師として勤務してきました。その中で、老眼に悩む患者さんと多く接してきました。今回は、そうした現場経験を踏まえて、日常生活で取り入れやすい老眼対策と、おすすめのケア方法をご紹介します。
そもそも老眼とは?
老眼は「老視(ろうし)」とも呼ばれ、加齢により目のピント調整力が低下する自然な現象です。目の筋肉が硬くなり、近くのものにピントを合わせるのが難しくなってきます。
特に多かった訴えは以下のようなものです。
- 近くの文字がぼやける
- 薄暗い場所での読書がつらい
- スマホを離して見るようになった
- 長時間の読書や作業で目の奥が痛い
生活の中でできる老眼対策
- 画面の見すぎを防ぐ:スマホやPC作業は1時間ごとに10分休憩をとるよう心がけましょう。
- 遠くを見る時間を意識して取る:目のピント調整機能を保つには、遠近の切り替えが大切です。
- 目を温める:電子レンジで温めるタイプの蒸気アイマスクなどは、血流を促進し、筋肉の緊張をやわらげます。
- 質の良い睡眠を確保する:目の回復に最も効果的なのは「眠ること」です。
忙しい主婦でも、少しの意識と工夫で目にやさしい生活ができます。
自宅でできる眼科推奨の簡単エクササイズ
目の筋肉も体と同じように、動かすことで柔軟性が保たれます。私が患者さんに紹介していた簡単なトレーニングを以下にご紹介します。
- 指先フォーカス法:親指を顔から30cmほど離して立て、親指→遠くの壁→親指、と交互に見る。
- 目のストレッチ:上下・左右・斜めと目を動かす運動をゆっくり行う。
- 強く閉じて一気に開く:まぶたをギュッと閉じてパッと開くことで、眼輪筋を刺激します。
テレビを見ながらでもできるので、無理なく続けられます。
元看護師の視点で選ぶ!老眼対策に本当に役立つグッズ
◎蒸気アイマスク:疲れ目の緩和に効果的。ドラックストア等でも手軽に購入できるのおすすめです。
◎ブルーライトカット眼鏡:PCやスマホ使用時の目の負担軽減にオススメ
ピント調節機能付き老眼鏡:最近はおしゃれで多機能な老眼鏡も増えています。
アイマッサージャー:目の周りの筋肉をほぐし、リラックス効果も抜群です。
看護師としておすすめできるのは、継続して無理なく使えるもの。高価なものでなくても、日常使いできることがポイントです。
まとめ
40代からの老眼は、誰にでも訪れる自然な現象です。大切なのは上手く付き合っていくことです。見えにくさを我慢するのではなく、自分に合った対策を取り入れて、快適な視生活を送りましょう。
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